Monday, December 28, 2020

12.28

 



一本の樹に孕まれる多声に五感を澄ます



















Wednesday, December 23, 2020

見立て

 



なにかの価値判断をするときはそこに美しさがあるかどうかをまず考えてみる。
























Friday, December 18, 2020

12.18 。

 


きっと来年の今頃は、新しいことの連続に相も変わらず良戦笑闘しているだろう。


どうやら好奇心だけは枯らさないでいられる。

まだまだやりたいことや、いつか観たい景色があるんだ。


重重無尽の御縁にも恵まれながら感謝する日々。


どれくらいのことがあと何回できるのだろうと、いつも考えている。





















Monday, December 14, 2020

忘れてはならないこと。


 


空漠たる空間のなかで、初期の分子たちがとぎれることのない輪舞を始め、ある平凡な銀河の端近くに奇妙な惑星を誕生させる。


惑星に雨が降る。

天から落ちてきた精妙な分子が干渉のなかで統合して、生命の最初のしずくを作り出す。

















Monday, December 7, 2020

光歌風集

 



一人ひとりに書簡をしたためるような気持ちで連絡したんだ。

闇雲ではなく、真摯に。

きっといつまでも聴き込んでくれる。


受け取ってくれてありがとう。

あなたたちに届けることができて嬉しいよ。


ありがとう。

また一緒に大声で唄おう。


約束しよう。

また一緒に大声で唄うと。


http://www.greenmassive.com/



















Saturday, December 5, 2020

Thursday, December 3, 2020

ひたむき

 


あらゆる事がグルーブしている。そしてその頻度が加速している。

何一つ見逃せないし聞き逃せない。

それにしても面白すぎるし、美しいなぁっ てつくづく思える毎日だ。




















Monday, November 30, 2020

雲からエネルギーをとれ

 


世界に対する大いなる希願をまづ起こせ

強く正しく生活せよ 苦難を避けず直進せよ

感受の後に模倣理想化冷たく鋭き解析と熱あり力ある綜合と

諸作無意識中に潜入するほど美的の深と創造力はかはる

機により興会し胚胎すれば製作心象中にあり

練意了って表現し 定案成れば完成せらる

無意識即から溢れるものでなければ多く無力か詐偽である

髪を長くしコーヒーを呑み空虚に待てる顔つきを見よ

なべての悩みをたきぎと燃やし なべての心を心とせよ

風とゆききし 雲からエネルギーをとれ


宮沢賢治 / 農業芸術概論綱要











Sunday, November 29, 2020

ハトにのってロバート・フランクがやってきた。

 

入荷しましたEXOTICO DE LAGOの7inchは完売しました。ありがとうございます。

末永く針を落としてくれる方々のもとへお届け出来たと思います。

デラゴのみなさんも喜んでくれることでしょう。


素晴らしきモノやコトを、永く愛してくださる方へ橋渡しする。

サスティナブルとかうたう前にこの、至極当たり前のことにあらためて褌締め直す。



もう16年?くらい前に買ってくれた服をいまでも着てくれていて嬉しかったよ。ありがとう。


























Sunday, November 22, 2020

memo。

 

母なる樹


樹は立ち上がった水だ、という表現がある。


夜、実体としての木々が姿を消した真っ暗な樹林で、もし樹々の内部を流れる水だけが蛍光を発して浮き出してきたとしたら、ぼーっと立ち上がった、緩やかに踊る水柱の群れが、さぞ美しいことだろう。


私たちの身体もその七0%が水であり、「歩く水袋」のようなものだが、樹々の場合はことさらに水が地面から大きく伸び上がり、手をいっぱいに広げて自らを成就するような垂直性の喜びを表現しているように感じられる。


春先などは特に、樹々の太い幹に耳をあててみると、その中をゴボゴボと勢いよく地下の水が立ち昇っているさまが手に取るようにわかる。


冬のあいだ凍結による組織破損を防ぐために、ほとんど水を吸い上げていなかった木々が、春になると新たに地下の水脈に呼びかける。


枝の先端についた幾多の新芽が、自らの秘めもつ水分からほんの少しずつ小さな水の種子を出し合って、もう一方の先端である根に「誘い水」を送るーこれが大地と水脈に向けての木々たちの最初の挨拶だ。


するとそれに呼応して、このいまできたばかりの「水の道」を大地の血液が毛細管現象でひたひたと昇りはじめる。


人知れず地下を水平に伏流していた水が、樹木という生命のかたちを借りて、突然そこら中でうれしそうに立ち上がる。


そして螺旋を描いて舞い踊り、重力に抗して昇華された水の運動が文字通り「花」となってそこらじゅうで咲き乱れ、また甘い樹液となってほとばしり出る。


樹が静止した物体に見えるとすれば、それは私たちの生命感覚のレンジが狭すぎるだけなのだ。


宇宙樹 cosmic tree / 竹村真一