Saturday, January 14, 2017

1.13 。



溶けてぐちゃぐちゃに混ざり合う景色のチューブの中。




「外は寒いけど、ここだけは暖かいのね」と、グルグル巻きにしたマフラーのしたでポツリと呟いてくれた。
粋なひと。いつだってそうだ。
たまには一杯茶でも吞みましょうや。
今度はゆっくり訪れてみてはどう?







ワーカーホリック過ぎるでしょ。
オイラなんかがあんまり言えたもんじゃないけれど。。
いつも寝る暇惜しんで来てくれる。
移動距離遠くなっちまって誠にすんません。。
今じゃあ年に4〜5回も会えりゃあ御の字か。
シャイで寡黙、けして派手好きじゃない君へ、お勧めしたいものを薦めるのを考えるたびに胃がキリキリするよ。。笑
20年来、俺は的を外していないかな?
見ても着てもあまり顔色変えない君けど、しっくりきた時の肩の抜け具合が全てを物語っている。
どうやらまたお気に入りに出逢えた様で何よりなにより。




見た目じゃないって言うけれど、目は口ほどにものを言うっていうじゃない。
取っ替え引っ替え頭の中で試行錯誤し、誰かを想いそれを楽しみつつ、自分のアイデンティティをお披露目するってことをほんの少しだけ緊張して、これまでの経験に胸張って覚悟して。大袈裟かな。



着る人と共に歳をとっていく衣服を、そっと添えられれば。



一張羅に身を包むあなたはスーパーマンだ。
どんな鉄壁な壁でも打ち崩し、誰も未だ登頂したことのない名も無き険しい山でも、きっと乗り越えられるだろう。