Wednesday, January 10, 2018

「宇山博明 オデッセイ」@saule branche shinncho 。


生涯やんちゃっぷり極まりない金太郎に見守られながら、いつまでもキューーーーーーーートな二子さんと。



はじめましてなのに、示し合わせたかのような真紅の出で立ち。
甚だ僭越ではありますが、運命と感じざると思えてなりません。

ならばあんたも「やれよ」、と。

エンドルフィンが溢れ出まくった帰り道。
宇山さんの生涯を貫き通した証に、それを信じて、本気で神輿担ごうとし続ける方々へ、わたしたちはいつまでもいつまでも、話しが尽きなかった。
それにしても、澄んだ空気、星がなんとまぁ綺麗だった。
この2時間半のドライブが永遠に続けば良いのにと思ったのです。のだから、続けたいのだ、続けるのだ。

陰陽の様。
この先、テクノロジーの「進化」は爆発的なのでしょうが、勘や、情緒的、経験則から見出す創造もまた、きっと、必ず「深化」を生み出すこととなると信じてやみません。

現にわたしが、わたしが生まれる前に、命をかけてまで書き出された一文字一文字、一句一句に、泪したんです。

新年早々、幸先の良い始まりと、ひょいと飛び越えなくちゃならないハードルを知っちゃった。。!

ならばあんたも「やれよ」、です。

「宇山博明 オデッセイ」は2月18日まで saule branche shinncho にて開催されています。
自分センサー研ぎすませる絶好のチャンス(そうそう機会は巡ってこないかもよ)。

微かでも「あっ」って気付いちゃった方、是非見逃さないことが、次ぎなる継ぎに続く糧になるはず。
なりました!俺。

それにしても首尾一貫、すべてに行き届いてる saule branche shinncho 。
記憶の片隅からともすると消え去るかもしれない大衆の娯楽の長唄文化を、現代に呼び戻したからこそ、集ったみなさん、近隣のみなさんが喜び勇んでたって、スゲースゲーと、じわじわ後効きしてますわ。

もっともっと生きよう、もっともっと遣り抜こうと気付いた「宇山博明 オデッセイ」。

巡り合わせてくれたタクちゃん、ヤムさん、どうもありがとう!

本当に、どうもありがとうありがとう。



























「宇山博明 オデッセイ」
-書と凧絵による宇山博明宇宙誌-
八戸に美と真の精神構造を築き上げた偉大なる存在ー宇山博明
「かぜをえがきたまえ わたしが風さ」と発し
書のみならず、漆、染色、凧絵、油絵、陶器、短歌、詩・・・
美しい造形宇宙を目指しました
その全貌をご紹介することはできませんが
「書」と「凧絵」を通して全体像を少し垣間見れる
「宇山博明 造形オデッセイ」を試みました
どうぞお楽しみください