Tuesday, February 26, 2019

Leh 2018 Spring & Summer Collection「8 Million」スタートです



それは新しいコトの始まりを孕む様な質感を持ち合わせている。
枚挙する合理性ばかりを追い求め、まるで覇気を持ち合わせていないモノとは水をあけるモノ、コトを胆に命ずる。
先ずはそこからはじまる。
真贋を見極める心眼を養うのだ。

それが「自我」を呼び戻す最良なことなのかもしれません。
急がば回れと、先人はよく言ったものです。

自我の開放こそが、「スタイルを形成すること」と信じてやみません。






お待たせしました。
Leh 2018 Spring & Summer Collection「8 Million」いよいよスタートします。


http://www.leh.jp/

















Friday, February 22, 2019

Wednesday, February 20, 2019

2.21 。


























2.20 。



それぞれの場所で場が整ってきている
まるで示し合わせたかのように
見かけ上場が縮小しているかのように錯覚するかもしれないが、実情は逆だ
豊かになっている
豊富になっている






























Tuesday, February 19, 2019

Thursday, February 14, 2019

2.14 。




たまに眺めてみては目を肥やす























Monday, February 11, 2019

2.11 。





時になんでもありとなるうるモードの反脆弱性と添い寝するよな 的な話しする毎日


























Thursday, February 7, 2019

2.7 。





こんな時こそしなやかであろう






















Tuesday, February 5, 2019

2.5 。




自然は曲線を生み出し
人間は直線をつくる

なるほどなぁ












Monday, February 4, 2019

Saturday, February 2, 2019

2.2 。




凝視したまま、頭の中はその一枚の絵いっぱいにこゝろ奪われ動けなかった。
自身のこれからの路を摸索していたあの時、二子さんが全身全霊で搔き出す絵を目の当たりにしたら悩んでいるフリしていられねーなって奮い立たされた。
わたしが今こうして立っていられる原動力。

二子さんに呆れられないように、これからの絵を無我夢中で描いていきたいと誓います。

二子さんと晩年の快進撃を支える縁の下の力持ち&大親友だった Saule Branche Shinchõ -そーるぶらんち新丁- にて  2019 2/2(sat) ~2/22(fri)までの期間、「二月の二子 ITO2KO Exhibition」開催致します。
二子さんへの愛溢れるメモリアル、より一人でも多くの方々に二子さんが真っ当してきた様を感じていただければと切に願います。


「二月の二子 ITO2KO Exhibition」
この企画がこういった形の開催になるとは考えもしない事でした。
近年の伊藤二子さんは快進でした。
この時代によるアートは善くも悪くも、より自由によりインスタントに飛び回れるようになり、彼女の作品はその人柄と共に新しい世代のファンもどんどん獲得していくのを目の当たりにしている中だったのです。
3月には画集の出版、4月のニューヨーク行き、その後にも続く展示スケジュールは濃厚なものでした。
そしてこの企画、”二月の二子” はまさに夜明け前の決起という意味も含めての展覧会にしようと。
2019年1月5日、二子さんは亡くなられました。
ぽっかりと空いた穴は未だに塞げずにいる現実。
二子さんは僕たちにとって一番年上の親友でした。
二月の二子
新しい時代の幕開け。それは出発なのかもしれません。

Saule Branche Shinchõ
青森県八戸市小中野8丁目


二子さんの言葉
わたしの絵をみてください
あなたをすいこみ
あなたにすいこまれて
生まれかわります
生まれて消えて
消えて生まれて
今日またあたらしい
//
わたしの絵を見てください
昨日見えなかったなにか
今日見えた何か
あした あした そのまたあした
なにかをもとめて そのまたあした
//
わたしの絵には題がありません
わたしの絵は未完成です
あなたに出あって完成します
完成しても完成しても 未完成
いつまでも未完成です
//
わたしの絵には題がありません
この絵も この絵も自画像
この絵も この絵も わたしの分身
いのちのかけらです
//
わたしの絵には題がありません
わたしの絵は発信します
あなたの感度に反応します
わたしは発信器
あなたは受信機
火花を散らしつづけます
伊藤二子 「わたしの絵には題がありません」より