橙色に染まる稲架掛けに、時間を忘れて見惚れる。
なんとも美しい景色なのだろう、この時期の風物詩。
きまっていつもこの言葉を思い浮かべる。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」。
もっともっと謙虚でいようと、あらためて自身問い正す。
移り変わる彩り、これからも続く然。